小学生時代のぼっち話
前に小学生2年生のときに転校生が来て、初めて友達が出来たと書きましたが、今回はその続きを話たいと思います。
初めて出来た友達、いつも一緒。
初めて親族以外で話せた相手。
しかし、彼が転校してきて、半年くらいで引っ越すことになりました。
親が転勤族だったんでしょうね。
ショックで寂しくてたまらず、彼が転校してからは一人で何故か彼の悪口をつぶやいて居ました。
今、思えばそれだけ好きで大切な友達だったということなのでしょう。
それから小学3,4年と2年間誰とも学校では口を聞きませんでした。
5年生になってからは1人で校庭のアスレチックで遊ぶようになり、それから集まって来た子たちとアスレチックで鬼ごっこをするようになりました。
しかし、その子たちとは会話は無く、ただ鬼ごっこをするだけ、それ以外の時間は話すことは有りませんでした。
高学年になってからは、給食を好きなグループを作って食べることになり、当然私は1人ぼっちでしたが、他にもぼっちの子が居たため、先生にぼっち同志でグループを作らされ、給食を食べて居ましたが、会話はもちろん有りません。
修学旅行のグループも同じくぼっち同志で組まされました。
しかし、小学校時代は楽しいことは少なかったですが、特に嫌なことも少なかったです。
その後、中学に入ってから地獄のような日々が始まるのでした。
とにかく小学生時代は自分から話かける勇気が足りなかったと思います。
でも、小さいときはなかなか自分の殻を破ろうって思えませんでした。