コミュ障で転職しまくった男の奮闘記

コミュニケーション下手でいじめられたり、何度も転職した男の奮闘ブログ。

コミュ障がテレアポに挑戦してみた結果

 今回はコミュ障である私がテレアポのアルバイトに挑戦した結果について書きたいと思います!

 

 そもそもテレアポとは何かと言うと、ずばり営業電話のことです。

 電話を個人宅や会社(私の場合は会社のみ)へ掛けまくって、「これを買って下さい」とか言って、物を売ったりする仕事です。

 しかし、仕事中の人に電話を掛けて、物を売ろうとする為、怒られることもしばしば有ります。大体40~50件繋がれば1回は少なくとも怒鳴られます。

 1日8時間の労働で約300~400件掛けて、120~150前後の通話数となりますが、話を聞いてくれる人は1日5人くらいでした。

 ほぼ詐欺だと思われることも多い為、契約は滅多に取れません。1万件掛けて、1件取れれば良いくらいです。

 

 しかもこの仕事は離職率が半端では無いんです。毎週5人前後入って来ますが、毎週5人くらいは辞めるので、いつまで経っても人が増えません。むしろ少しずつ減って行ってました。

 これまで経験した仕事の中で最も高い離職率でした。

 もちろん電話口で怒鳴られたるのが嫌だったり、迷惑電話のような内容の為に罪悪感を感じたり、数字が取れないと社員から詰められるので、離職率が高いです。

 長い人は契約が取れる人しか残っていません。4ヶ月やっていればかなり長い方です。

 ちなみに私は4ヶ月やりました。

 

 ただし、メリットとしては時給が高い点です。私のやっていたところも1500円スタートの為、普通のアルバイトよりはかなり稼げます。取れる人は2000円以上の時給の人もいます。

 また1時間毎に休憩が5分から10分有ります。しかも休憩中も時給が発生します。

 また時給は発生しないですが別で1時間の昼休憩も有ります。

 ですので、契約が取れる人には良い職場かもしれませんが、当然コミュ障の私は契約が取れない為、詰められまくりです。

 1対1で上司に詰められていました。

 私はすべて聞き流して、相変わらず契約が取れず辞めることにしましたが、

コミュ障にとってはデメリットだらけです。

 

 マニュアル通りしゃべるだけと求人には書いてあったがマニュアル通りしゃべっても契約は取れない。図々しさと押しの強さ、悪いことをしている意識の低さ、コミュ力が無いと契約は取れず、居づらくなる。

 契約が取れている人は以外にもチャラい人が取れていました。言葉づかいやしゃべり方は下手でも、かなりしつこく、乗りで押しきっていました。

 

従って、コミュ力の無い、パリピとはほど遠い人にはおすすめは出来ません。

 ただし、短期間だけ我慢して稼ぎたいなら良いかもしれません。

 また、毎週辞める人がいるため、退職も言い出しやすいです。

 以上コミュ障がテレアポの仕事に挑戦した結果でした。