コミュ障で転職しまくった男の奮闘記

コミュニケーション下手でいじめられたり、何度も転職した男の奮闘ブログ。

コミュ障が家具店で働いた結果

インフルエンザで寝込んでしまい、久しぶりの更新になります。

今回は家具店で働いたときのことを書きたいと思います。

やはり接客・販売なので私にとっては苦痛でしたが、なんと言っても、家具店はお客さんが来ない…

接客する回数が少ないのは良いですが、過度なノルマが有り非常にキツかったです。

家電量販店のときは下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦で、あっさりとした接客をたくさん数をこなすことでノルマをクリアしたことがあるのですが、家具店はお客さんが少ないので、お客さんを帰すと怒られ、成約率が低いと接客させてもらえません。

なので、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦が使えないうえに、接客中は上司に見られているので、落ち着きません。

深く接客するようにトークのレクチャーを受けるのですが、お世辞を言ったり嘘をついたり世間話をしたりとコミュ障が苦手とする項目ばかりで出来ませんでした。

その結果、雑用担当となり(雑用でも販売ノルマは有り、達成出来る訳が無いので怒られます。)その挙げ句左遷されることになりました。

 

この経験から学んだことですが、

①接客・販売はコミュ障には向かない。

特にお客さんの少ない業界では、上司に見られていたりするので、見られているとパニックになってしまいます。

でも、何で接客・販売の仕事をしたかというと入社しやすいのです。

過度なノルマもあり、土日も祝日もお盆も正月も休めないので希望する人が少なく簡単に入社出来ます。

 

②やり方を強制されると難しい。

コミュ力のある人のやり方を強制されても、はっきり言って出来ません。

嘘も方便と言う言葉を耳にタコが出来るくらい上司に言われましたが、私は嘘がつけない性分ですし、嘘も下手なので、簡単にボロが出てしまいます。

またお世辞を言ったり、ガンガンお客さんに売り込んで行くことが出来ませんでした。

 

ある程度はコミュ障でも殻を破ることは出来ます。しかし、自分の中でこれだけは無理ということも有るので、どうしても無理なことは仕事にしない方が良いでしょう。

以上コミュ障が家具店で働いた結果でした。