年間の休日について、色んな仕事を比較してみました。
今回は私が経験した仕事の休日について比較してみました。
しっかり休めないと心身の疲れが取れないですよね。
①家電量販店
休日数・・・年間108日(平日休み)
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みは無し。
長期休暇制度・・・無し
希望休暇・・・不可(一部近親者の冠婚葬祭での休みは可能、子供の運動会など家庭の行事は不可)
有給の取得・・・不可(退職時には使用可能)
連休・・・基本的に無し、年に数回2連休、基本は飛び飛びの休み
ちなみに体調不良でも休むことは不可能でした。
②家具店、ホームセンター
休日数・・・年間115日となっていましたが、月に2、3日休日に自己啓発という名のサービス休日出勤があるので、実際は年間90日程度です。(平日休み)
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みは無し
長期休暇制度・・・無し
希望休暇・・・不可(一部近親者の冠婚葬祭は可能、子供の運動会などの家庭の行事は不可)
有給の取得・・・不可(退職時には使用可能)
連休・・・基本的に無し、年に数回2連休、
基本はすべて飛び飛びの休み
③運動教室
休日数・・・年間約120日
年末年始、ゴールデンウィー ク、お盆も休めます。
長期休暇制度・・・無し(原則カレンダー通り+年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)
希望休暇・・・要相談
有給の取得・・・不可
連休・・・有り(カレンダー通りです)
④食品会社営業
休日数・・・カレンダー通りだが、月に2,3回くらい土日出勤有り。代休は無し。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み有り。
長期休暇制度・・・無し
希望休暇・・・要相談(上のポジションで無いと不可)
有給の取得・・・可能
連休・・・有り(カレンダー通り)
⑤商社
休日数・・・年間108日(基本土日、祝日は出勤)
長期休暇制度・・・無し、お盆や正月も有りません。
希望休暇・・・不可
有給の取得・・・不可
連休・・・有り(土日のみ)
社員として働いたところはこんな感じでした。
結構片寄ってますが、一般的には条件の悪いところだと思います。
少しでも参考になればと思います。
憂鬱な日々
久しぶりの更新になります。
まだ商社にて働いていますが、
最近はどうも毎日憂鬱な日々が続いております。
自分はダメ人間なんだと改めて認識させられる日々です。
これまではあまりチームワークを必要とする仕事に着いたことが無かったのですが、
現在の仕事は事務処理能力プラス社内でのコミュニケーションや連携、調整が必要となります。
事務処理能力も劣ってはいますが、そこまでは問題有りません。
しかし、社内の人間とコミュニケーションが取れない私はまったく居場所が無く、すでに周りからは疎まれる存在です。
必要なことですら、話かけるのに勇気がいるのに、そこからさらにコミュニケーションを取り、相手と連携し、仕事を処理する能力が必要となったり、周りに指示を出したりする必要があるので、コミュニケーションが取れない私には辛いです。
自分の居場所は自分で作るしか無いと思っていましたが、頑張ろうとすると胸が苦しくなり、制御がかかって、憂鬱な気分になってしまいます。
仕事においてのみなので、プライベートで好きなことを頑張ることは問題有りません。
気持ちの問題なのか、病気なのか分かりませんが、仕事中は力が入りません。
憂鬱過ぎますが、もう少しこの仕事を続けて行こうと思います。
また、近況などを書いて行けたらと思います。
家電量販店の仕事とコミュ障
今回から私が経験した仕事の内容やコミュ障に向いているか否かを改めてまとめて行きたいと思います。
1,家電量販店の仕事内容
家電量販店の一般社員の仕事ですが、
①朝は開店準備から始まる(早番の場合のみ)
具体的には
・展示品の電源を入れる、売り場を整える
・エスカレーターを動かす
・レジを立ち上げる(これは基本的にはレジ係がやります)
・鍵を開ける
・入口でお客さんを迎える準備(開店さしたら挨拶が出来るように入口付近に立つ)をする
などです。
もちろん会社や同じ会社でも店舗により異なると思います。
これらはコミュ障であってもあまり苦にはなりませんでした。
あまり同僚とも小売り業の場合は会話は無いので、開店準備はあまり苦にはならないと思います。
②開店後
開店してからは地獄が始まります。
具体的には
・朝一は特にクレームの電話が多い。
留守電解除した瞬間に電話の嵐。
クレーム対応は怒っている人と話さなくてはならない上に臨機応変に状況を判断して対応することが重要。
これはコミュ障で無くても辛いのにコミュ障にとっては地獄です。
毎日、何軒もクレーム対応しなくてはならない上に悪質なクレーマーや反社会勢力からのクレームも有ります。
ただでさえ辛いのに、人と話すことが苦手な人には絶対におすすめ出来ません。
どの業界にもトラブルはつきものですが、私が経験した中では小売り業が最も悪質なクレーマーが多かったです。
もちろん電話だけでなく、開店してから怒鳴りこんで来るクレーマーもいます。
家電量販店におけるクレームで多いのは
・故障(特に反社会勢力の人は乱暴に扱う)
壊れたものを買ってから何年も経ってから、交換や無償修理、返金を要求して来るケースが多いです。
売り場で大声出したり、暴れたりするケースも多いです。
・配送トラブル
配送は時間指定が出来ない場合が多いです。
前日に時間連絡をしますが、前日の時間連絡時に希望の時間にしろとか不在だったのに今すぐ持って来いとかが多いです。
・値引き
値引き交渉があるのが家電量販店の特徴です。
店員からすると過度な値引き要求をされると辛いです。
コミュ障は交渉が苦手なので辛いです。
値段を下げられないのに、何時間もしつこく値段を下げろとか他でいくらだったとか、ネットで安く売ったと見たから安くしろとか
高圧的に言われます。
普通に考えてほぼ脅迫ですし、他でいくらだったとか失礼極まりないですよね。
ちなみに私は家電量販店で買い物するときに値引き要求したことなどありません。
そういうことを平気で出来る人は心のゆとりや思いやりが無い人が多いですから、コミュ障にとってかなり辛い相手です。
家電量販店も値段交渉しますということを謳っていますから、多少は仕方ないですが、しつこく何時間も粘って来たり、他の店を見て戻って来たりと時間の無駄遣いも甚だしいと思います。
こういった交渉があるので、コミュ障には家電量販店の仕事は絶対におすすめしません。
③その他の営業中の雑務
・品出し、在庫補充
これは単純作業なので、コミュ障でも苦にはならないでしょう。
ただし、挨拶をしながら品出しをしたり、最中にお客さんに話しかけられたり、電話も来るので、工事の単純作業とは違います。
・プライスの差し替え
価格競争が激しい、家電量販店においては、1日に複数回値段の差し替えが行われます。
これも品出しと同じく、単純作業ですが、イレギュラーでクレーム対応等、中断が入ることもあります。
また他店に価格の調査に行くこともあります。
他にも在庫数の確認や棚卸し準備、閉店作業なども有りますが、
なんと言っても、接客、クレーム対応が中心と言えるでしょう。
従って、コミュニケーションレベルがそこそこ要求される上に、一日中話している状態なので、コミュ障には絶対におすすめ出来ません。
2,家電量販店の仕事のコミュ障にとってのメリットとデメリット
・メリット
ほとんどありません。
ただし、商品管理部門という、商品の出庫や入庫を担当する裏方に関してはお客さんと話すことはほとんど無いので、多少良いかもしれません。
しかし、部門異動もあるので、売場担当になる可能性も有ります。
・デメリット
とにかくお客さんと話すことが多いので、コミュ障にとっては地獄かと思います。
また家電量販店は同僚もやや荒っぽい人が多いですし、パワハラなども日常茶飯でした。
しかもノルマが厳しく、コミュ力が無いとノルマ達成は難しいです。
以上からコミュ障には絶対に接客、販売系の仕事はおすすめ出来ません。
3、諸条件
①労働時間 繁忙期は朝8時から夜12時までの16時間労働でした。
しかも休憩無しです。
飲まず食わず、トイレも原則禁止です。
かなり体力勝負になります。
普段は9時半くらいに出社して22時半くらいまでの勤務でした。
ただし、休憩無しでした。
棚卸しの日は夜中の3時(27時)くらいまでの勤務でした。
さすがにこのときは
休憩は10分くらい有りました。
トイレに行って、水を飲むくらいは出来ました。
②休暇
月の休みは9日でしたが、ゴールデンウィークもお盆も正月も無く、連休は年に3回くらい2連休があるくらいでした。
3日以上の休みは有りませんし、希望休みは冠婚葬祭でも不可なので、旅行はおろか、行事には一切参加は出来ません。
また有給取得は禁止とされているので、まったく休めません。
風邪をひいても出勤しなくてはならないので、きついです。
③給与
私は5年半勤務しましたが、ほとんど給与は変わらず、平均して、手取りで25万円くらいなので、労働時間からみたらかなり安いです。
私の勤めていた会社はすごくブラック企業で有名だったので他社も同じかは分かりませんが、条件はかなり悪いと思います。
とにかくコミュ障には絶対におすすめ出来ません。
コミュ障がホームセンターで働いた結果
今回はホームセンターで働いたときのことを書きたいと思います。
ホームセンターと言うとただ商品を並べて売るだけで、接客はほとんど無いので、あまり話さなくて良いのでは無いかと思っていました。
ところが…
実際にやってみると担当する部門と地域によるという感じでした。
新興住宅地のようなところでは、お客さんに話かけられることも少なく、客層も良かったのです。
しかし、郊外の店舗では客層が悪くナンセンスなクレームが多かったです。
また例えば家電などに関しては専門店でも無いのにやたら深く聞いてくる客が多く、がっつり接客と言う感じでした。
私は住宅リフォームの部門と言う、最もお客さんと話さなくてはならない部門に配置されてしまい、毎日たくさん話さなくてはならなかったので、苦痛でした。
日用品や雑貨などはただ商品を並べるだけなので、お客さんと話すことはほとんど無いので、良いと思いますが、リフォーム、家電、自転車はがっつり接客が入ってきます。
また、ホームセンターは他の小売業と比べ、圧倒的に社員が少ないので、お客さんは少なくても、接客の数をこなさなくてはいけません。
しかも社員が少ないので、アルバイトが休んだりすると出勤しなくてはならず、あまり休めません。
仮に日用品など非接客部門の担当になったとしても部門移動もあるので、接客部門に回される可能性が有ります。
結果としてホームセンターでは品出しのアルバイトをやるには良いですが、それ以外はコミュ障にはおすすめしません。
給与も少ないので、他の仕事をおすすめします。
以上コミュ障がホームセンターで働いた結果でした。
職場でコミュニケーションがゼロの話
私はこれまで色々な職場を経験しましたが、毎回まったくコミュニケーションが取れません。
学生時代もクラスメイトと話したことはほとんど有りません。
学生時代は唯一、部活のメンバーだけはコミュニケーションを取ることが出来ましたが、社会人になってからはスポーツジムでバイトしたとき以外はまったくコミュニケーションが、取れませんでした。
何故なのか考えました。
結論としては興味のあることは話せるが、どうでもいい会話が苦手だからでは無いかと思いました。
共通の趣味を持っていて、害がなさそうな人とは話せますが、それ以外はまったくだめです。
当然、職場では共通の趣味を持った人はいないので、仲良くなるきっかけがつかめません。
また、職場の人が独り言のようなことを言うと、どう反応していいか分からず、何も返せません。
他の人が世間話をしていても和には入れません。
身構えすぎているのかもしれません。
私は変わろうとしたことが有りましたが、無理をして会話をしても非常に苦痛です。
それならば敢えて話さなくて良いのでは無いかと思い、会話はせずに多少居心地が悪くても、気にしないようにしています。
こちらの方が断然楽です。
もちろん、本当に変わりたければ、変わる努力も大切ですが、人には向き、不向きがあると思うので、無理をしないことも大切だと思います。
私は無理せず、変な奴と思われても気にしない道を選びました。
以上職場でのコミュニケーションがゼロの話でした。
すぐに辞めた仕事を履歴書にどう書くか?
私は転職が非常に多く、正社員、契約社員合わせて6社目です。
アルバイト入れれば、14種類の仕事を経験しています。
これだけ転職が多いと履歴書に書くことも躊躇ってしまいそうですが、私はどうしているかと言うと…
期間の短かった仕事は書いていません。
何故かというと、私の経験上、1か月で仕事を辞めたということを書くと面接時に面接官に馬鹿にされ、ほぼ門前払い状態だからです。
こんな経験が有ります。
公務員試験を受けて、筆記試験を突破しました。
しかし、面接ではひたすらすぐ辞めたことに対しての質問というよりバッシング。
まったく面接になりませんでした。
また履歴書を見た瞬間に「なんですぐ辞めたの?」
と聞かれたので、素直に
「合わなかった。」
と言ったら笑われて、「帰っていいよ。」
と言われたことも有ります。
面接の本題にすら入れないので、すぐに辞めた仕事は書かないほうが良いでしょう。
ただし、公務員はかなり身元などを調べられるので素直に書くしか無いでしょう。
下手をすると経歴詐称にもなりかねないです。
また大企業なども経歴を調べられる恐れが有ります。
これに対し中小企業は経歴を調べることなどしないので期間の短かった仕事は書かないほうが良いでしょう。
また、期間の短い仕事を書かないことによる空白の期間は「アルバイトをしていた」「公務員試験や資格試験を目指していた」ということにしておいた方が良いでしょう。
結構、空白の期間は面接で聞かれます。
また一部上場の企業でも小売業などは人手不足ですし、比較的緩いので、経歴を調べられることはほぼ無いでしょう。
なので、すぐに仕事を辞めた経験のある方でも業種によっては大企業への転職も可能だと思います。
実際、私は一部上場の企業を2社経験し、履歴書にすぐに辞めた仕事は書きませんでした。
しかし、それぞれ5年ずつくらい勤務しましたが、経歴は調べられなかったです。
すぐに辞めた経験は素直に書くと損するので、企業によっては書かないでおくこと。
それにより空白の期間がある場合は理由を考えておくこと。
が大切だと思います。
以上すぐに辞めた仕事を履歴書に書くか?でした。
悪夢の中学時代2
今回は、前に書いた中学時代の続きについて書きたいと思います。
いじめに耐えに耐えて8ヶ月ほど経ったある日、私はノートに自分がされたことを書いていました。
自分でも何かたまったものを吐き出したかったのでしょう。
そのノートを両親に見られてしまいました。
両親を悲しませたくない。そう思っていたのですが、とうとう発覚してしまいました。
両親は「気づいてあげられなくて、ごめんね。一緒に闘っていこう。」と言ってくれました。
学校へも連絡し、いじめていた連中の家にも連絡しました。
学校は話し合いの場を設けてくれましたし、いじめていた連中の家にも行き謝罪させ、二度とこんなことをしないように約束させました。
ただ1人を除いては…
主犯格のUと言う男は反省もせず、謝罪もせず、またUの親も何度自宅に電話しても出ませんでした。
そんなときに先生に立ち向かっていく強さも必要だと言われました。
その後も中学卒業までUは私への攻撃を辞めませんでしたが、私もただやられて弱っていくという姿勢を取らずに、どんと構えるようにしました。
しかし、Uはあからさまに私を攻撃するのでは無く、偶然のように廊下でぶつかって来たり、他の奴とボール投げをしながら、手がすべったふりをして私にボールをぶつけてくるなど、言い逃れが出来るように私を攻撃してくるようになりました。
私は今でもUが人生で一番憎い人間で何度殺しても、殺し足りないくらい憎んでいます。
書いていないエピソード以外にも3年間卑劣な仕打ちを私にして来ました。
私の人権は無いようなものでした。
ただ私がそれでも死を選ばなかったのは両親の愛情があったです。
どんな辛いときでも家族の愛情が支えとなりました。