コミュ障が警察官を目指した結果
社会人になり最初に就職したのが県警でした。
何故にコミュ障の私が警察官になりたいと思ったのかと言うと…
小・中・高といじめられていた私はいじめっ子のような悪い奴やルールを守らない奴を懲らしめてやりたいと思ったからです!
業務内容等は言えませんが、結論から言って、私は即辞めてしまいました。(確か12日間)
何故かというとやはり超体育会なので、先輩や上司が非常に厳しい。
私は体育会で育ちましたが、がっつり体育会という感じでは無かったので、速攻でメンタルがやられました。
体力的には問題無かったのですが、精神面が弱すぎた為、やられました。
私は昔から、人との交流が少なく、また先生に怒られたこともない、まじめ過ぎる人間でした。
親には怒られたことが有りますが、家でもまじめだった為、めったに怒られませんでした。
そんな私がまじめにやっているのに怒られたり、怒鳴られたりしたものですから、上司に「辞めちまえ」と言われて、即「辞めます」と言ってしまいました。
私のいじめっ子を見返してやりたい気持ちは一瞬で打ち砕かれ、自分の弱さを知り絶望し、その後3ヶ月ほどニートとなりました。
超短期間で辞めた私が言うのはおこがましいですが、警察官は他業種と比べて同僚間での雑談、世間話が少ないので、そういったものが苦手な人には良い面もあります。
また、同期であれば、高い志と正義感を持っている上に困っていれば助けてくれるくらいの人が多いので、以外と孤独感は少ないかもしれません。
しかし、強靭な肉体とメンタルが求められる為、コミュ障の人(もちろん私を含め)は強いメンタルを持っている人が少ないと思うので非常に厳しい仕事だと思います。
以上コミュ障が警察官を目指した結果でした。
次回はCDショップでのアルバイトについて書いて行きたいと思います。