コミュ障で転職しまくった男の奮闘記

コミュニケーション下手でいじめられたり、何度も転職した男の奮闘ブログ。

コミュ障、家電量販店で働く

私は警察を辞め、ニートになり、CDショップのバイトを経て家電量販店にて働くことになりました。

 

何故家電量販店にて働くことになったのかというと特に希望した訳ではなく、親に勧められなんとなく…と言う感じでした。

 

私は元々アナログ人間で機械に疎く、家電量販店には滅多に行かなかった為、ただ聞かれたことに知識で答えたり、レジをしたりと言ったイメージしか無かったのですが…

実際はめちゃめちゃ営業的な要素が有ったり、クレーム対応が多く、客から罵声を浴びせられる毎日でした。

人と話すことが苦手な私は商品を説明するくらいなら良いのですが、自分からお客さんに声をかけたり、アピールしたり、プラス一品おすすめしたり、クレジットカードをおすすめしたりと言ったことが非常に苦手でした。

 

また威圧的に価格交渉されたりすることも苦手でした。(家電量販店に価格交渉があることを私は入社するまで知りませんでした。)

余談ですが、スポーツをしていた私は人によって価格が違うことは不公平だと感じました。ごねる人やケンカごしの人が得をして、紳士的な態度の良いお客さんが損するということが納得行きませんでした。

 

私はこんな感じなので、売上は常に最下位でした。何せコミュニケーションがお客さんととれないし、世間話など振られてもどう切り返して良いか分からず、また買おうかどうか迷っているお客さんに一押ししたり、交渉されたりすることが苦手でした。

先輩の真似をしたらどうかとも思いましたが、私からは長年染み付いた負のオーラが出ているようで、真似してもうまくは行きませんでした。

 

いつの間にか販売では無く、クレーム対応専門に回されるようになり、さらに苦労の連続となるのでした。

 

 

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