コミュ障で転職しまくった男の奮闘記

コミュニケーション下手でいじめられたり、何度も転職した男の奮闘ブログ。

コミュ障が家電量販店で働いた結果

私が家電量販店で働いて1年半ほど経った後、別の店舗へ移動することになりました。

 

売れないから、クレーム対応ばかりの毎日で私は20代前半にも関わらず、白髪が非常に多くなりました。

そんなときの移動でした。

移動してから、変わりたい一心で無理をしてなんとか接客を頑張り、なんと店で一番の売上になりました。

 

接客が苦手なので、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦で接客を他の人の倍やりました。

また、クレーム対応の経験を生かし、オーラのやばいお客さんは接客しないようになりました。

 

その結果、トップセールスとなり、さらにまた移動した店舗でも1番になりました。

 

しかし、無理をし過ぎたせいか、急に気持ちが沈んできてトップセールスから一転、再び最下位となりました。

 

上司からは「何かあったのか?」

と言われましたが、やはり人と話すことが苦手なのに無理をし過ぎて、またクレームなども売れば売るほど発生する確率も高くなるため、接客に対し拒否反応が起きました。

 

やはり私は駄目な人間だと再認識させられると同時に無理をすべきでは無いと改めて感じました。

無理をしても長続きはしない。

自分の苦手なことでは勝負しない方が良いと悟りました。

 

コミュニケーションが苦手でも、頑張って、経験を積めばどうにかなると思っていましたが、幼い頃から染み付いたものは、そう簡単には変えられないものだと感じました。

 

それでもなかなか退職には踏み切れず、再びクレーム対応や雑用ばかりの毎日で営業成績最下位が続く日々となりました。

 

この出来事から感じたことをまとめると

①苦手なことで勝負しないこと

②嫌いなことを頑張っても、いつか駄目になってしまうので、無理をしないこと

 

コミュ障にとっては接客、販売なんていうものは一番向かない仕事かもしれません。